介護業界を目指す方へ
2021.02.22 UP
「将来性がある業界で安定して働きたい」
「将来性がある業界で安定して働きたい」
「プライベートを充実できる環境で働きたい」
「手に職をつけて自分自身の力を磨いていきたい」
「人と接することが好き」
「人の役に立つ仕事がしたい」
・・・など、こんな想いをお持ちではないですか?一つでもあなたの想いに当てはまっていれば、社会で必要不可欠と言われている ゙介護サービス“について興味をお持ちいただけるかもしれません。エッセンシャルワーカーとも呼ばれる「介護職」として働く魅力を、介護の仕事の特徴を通じてご紹介します。
目次
そもそも介護サービスってどんな仕事?
特徴① 需要が伸び続ける介護業界!
特徴② 残業が少なく長期的に働きやすい環境!
特徴③ プライベートを充実させやすい!
特徴④ 手に職をつけて、キャリアアップできる!
そもそも介護サービスってどんな仕事?
介護職の仕事は、高齢者やサポートを必要としている人々の身の回りの生活を支援すること。その中でも特に大切にしたいこととしては、お客様らしい人生を過ごすために「やりたいことを叶える」ことです。介護の仕事を通じて身に付く力(ヒアリング力、計画力、チームワーク等)は、介護の仕事以外においても汎用性のあるスキルとしてを身に着けられます。
▼ 介護の仕事の流れとポイント
特徴① 需要が伸び続ける介護業界!
~不況に左右されず、安定して働くことができる成長産業~
2025年には日本国民の約5人に1人が75歳以上となり、世界最高の高齢化率となります。今後ますます成長が見込める産業であり雇用は非常に安定しています。介護サービスの有効求人倍率は「3.17」(※厚生労働省が発表2020年10月30日時点/パート除く)。求職者1人あたり3件の求人があり、社会の情勢に大きく左右されず、多くの人にチャンスがあります。
▼ 産業別就業者 *
▼ 産業別就業者(サービス業詳細)*
*リクルートワークス研究所/経年推移・シナリオ比較グラフ2025年 働くを再発明する時代がやってくる(https://www.works-i.com/research/works-report/item/150731_yosokugraph.pdf)
特徴② 残業が少なく長期的に働きやすい環境!
~実は、残業なしが約半数!~
1週間の残業時間を調べたところ、「なし」と答えた介護職員がなんと約半数も!慢性的な残業がない分、プライベートの予定等も調整しやすく、長期的に働けるイメージを持ちやすい環境かもしれません!
▼ 1週間の残業時間数 **
** 厚生労働省老健局/令和元年7月26日介護人材の確保・介護現場の革新(参考資料)(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000531297.pdf)
特徴③ プライベートを充実させやすい!
~チームケアの体制で休みを取りやすく~
入居型の施設で働く介護サービスの勤務形態は、基本的に夜勤を含む交代制です。実は、夜勤明けは二日連続休みとなる場合が多く、意外と夜勤シフトが人気の場合も。また、夜勤は定期巡回業務メインのため日勤より楽だという声も多数あります。
▼1週間の働き方イメージ
もっと知りたい!実際に働いている方の声を紹介!
~出勤前や退勤後もサーフィンを楽しむ日々~
「介護の仕事を選んだ結果、僕自身のプライベートもすごく充実できていると感じます。現在、月に9日のお休みをもらっていますし、早番は7時から16時、遅番は10時から19時までの勤務。職場はチームケアで取り組んでいるので、交代勤務のスタッフに引き継ぎをすればOKで、残業はほぼありません。夜勤もあるけれど、明けの日中を自由に使えますね。「大変そう」と言われがちですが、実は時間がたっぷりあるんですよ。現在、退勤後や出勤前にサーフィンを楽しんでいます。」
インタビューの詳細はこちら
特徴④ 手に職をつけて、キャリアアップできる!
~実は幅広いキャリアステップ~
入社後3年以降で一定の条件を満たせば※、国家資格である介護福祉士の受験資格取得が可能です。その後、現場の仕事のプロだけでなく、マネジメント職や本社スタッフとしてスキルを広げられる方も多くいらっしゃいます。キャリアステップの広さも大きな魅力の一つです。(※実務者研修を修了した場合)
▼キャリアステップのイメージ
今後、実際に働いている方のインタビューを連載していきます。お楽しみに。
【文: HELPMAN JAPAN】