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特集記事

2020.06.30 UP

【新型コロナウイルス感染症に負けるな!応援Prj】Vol.6 社会福祉法人合掌苑 ~テレワークを積極的に推奨!働きやすい環境づくりの実現へ!~

~社会福祉法人合掌苑 人事担当の方へお話をお伺いしました~

【Message】#つむぐ!笑顔メッセージ!!

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介護業界は職員それぞれのシフトの関係もあり、一律に集まりにくいことが課題です。一方で話し合いの場を多く持ってコミュニケーションを図りチークワークの取れたメンバーシップが求められます。これらを解決することがWEB会議であり、労働環境を改善できるテレワークです。働きやすさを追求できる余地はまだまだあります。皆で案を出し合っていきましょう。
Message by   社会福祉法人合掌苑
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【Interview】福祉・介護の現場から!!

新型コロナウイルス感染症の拡大は、私たちの働き方にも影響を与えている。特にICTの導入は、喫緊の課題だ。
町田市にある社会福祉法人合掌苑では、WEBシステムを利用しながら、これまで介護業界では難しいと言われていたテレワークを積極的に推し進めている。新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、入居施設が全面的な面会制限をしている中で外部からの感染リスクを減らすためにケアマネジャー等のソーシャルワーカー、総務・事務系の職員について、テレワークができる環境を新たに整えた。具体的には、利用者のご自宅へ直接訪問をし、利用者の状況を把握していたケアマネジャーの業務を、電話によるヒアリングへの対応に切り替えた。また、資料を印刷する等、どうしても出勤しなければならない事情がある際は、午前をテレワーク、午後だけ出社するなどの対応を可能としている。さらに、すべての会議はWEBシステムを使ったリモートで実施するほか、ご家族が面会をする際もWEBシステムを使って実施。ご高齢の家族もWEBシステムを使いこなしつつ利用者とお会いされている。テレワークの導入について、職員からの反応を合掌苑の人事担当者からお聞きした。「現状、テレワークには賛成の声しか聞こえず、継続して欲しいが100%です。恐らく、お客様への訪問が再開されても、週2日程度のテレワークは全く問題無く実施できると思われます。会議については、WEBにしたことで参加率が高まっており、ローテーション勤務においてはコミュニケーション促進にも役立っています」

その他にも、テレワークを導入したことにより思いがけないメリットがあったそう。例えば、電話の取次ぎ等による作業の中断が無くなり、仕事に集中できるということで、労働時間の短縮につながっている。また、子どもを学童保育に預けなくてもよくなり、一緒に過ごす時間が増えたという職員からの喜びの声もあったそう。以前からフレックスタイム制を導入していたことに加えて、テレワークを進めることで、さらに働きやすい環境が実現している。

▲通常の会議にWEBシステムを活用し実施している

今後は、複数の関係者が集まるケアカンファレンスについても、WEBシステムを使ってできないかというアイディアが出ているという。さらに、スマートフォン教室を開催する企業と連携して、包括支援センターの職員による地域の方へ向けたスマホ教室が出来ないかも検討中。今後もICTを活用し、作業に関しては効率的に、かつコミュニケーションは活発に行うことで、利用者・地域の方・職員へ向けた更なる取り組みに挑戦していく。
私たちは、このコロナ禍において、ますます働き方改革・ICT化を進めていく必要があるが、導入に伴う負担や初めての試みに対する不安から躊躇し、進まないことも多い。導入が進んでいる法人の事例を通じ、まずはICT等の導入を始めた上で、そこから試行錯誤しつつ、法人ごとに合ったやり方を見つけていくことが近道かもしれないと教えられた。

 

■社会福祉法人 合掌苑
東京都町田市や神奈川県横浜市内に、特別養護老人ホームやショーステイサービス等、34事業を展開。高齢者介護の総合福祉施設を有し、ワンストップサービスを提供している。また、1960年に事業開設と歴史ある中で、介護業界の不可能を可能にする挑戦も続けており、第8回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」実行委員会特別賞受賞。「社会福祉法人として社会的責任を果たす」「合掌苑に関わるすべての人を幸せにする」ことを、法人のミッションとして運営している。(https://www.gsen.or.jp/

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