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以前、「HELPMAN JAPAN」の記事で、介護ロボットの開発・導入を、国を挙げて進めていることをご紹介(http://helpmanjapan.com/article/1371)しました。

その後2014年2月、高齢者の介護などの生活支援分野で活用が期待されている生活支援ロボットに関する国際安全規格「ISO13482」が発行され、ニュースになったことを覚えていますか?

経済産業省と独立行政法人が実施する「生活支援ロボット実用化プロジェクト」は、国内の開発現場で得られた生活支援ロボットの安全性についての成果を国際標準化機構(ISO)に提案。各国との活発な議論を経て、結果的に日本の提案が採用される形で、生活支援ロボットの国際安全規格が発行されたんです。つまり、日本が国を挙げて提案した施策が、世界基準になったということ!!

これにより、これまで課題となっていた安全性の評価などの適切な証明が可能となり、生活支援ロボットの開発・普及や、海外展開が進むことが期待されているのだそう。

3月末には、介護用のロボットスーツを開発・販売しているベンチャー企業サイバーダインが、東証マザーズへ新規上場したことも話題になりました。いま、日本の介護ロボットに、世界から注目が集まっています!
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文: 成田敏史(verb)
イラスト: 株式会社コットンズ
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