行政・自治体の取組
2024.10.23 UP
介護業界のブランディング・採用・定着支援サービス『HELPMAN JAPAN』が東京都と協働 福祉・介護業界における採用サイトの作成や求人情報掲載についてセミナーを開催
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、『HELPMAN JAPAN(ヘルプマンジャパン)』は東京都が取り組む「令和6年度TOKYO働きやすい福祉の職場宣言法人(以下「宣言済法人」)向け採用活動支援業務」と協働し、採用サイトの作成支援や求人サイトへの求人情報の掲載方法および魅力的な掲載の在り方についてのセミナーを開催することをお知らせいたします。
本取り組みの背景と目的
東京都における介護職員数は、令和12年度には、約4万7,000人不足する見込みです。この需給ギャップを埋めるため、中⾧期的な視点で介護人材の確保・定着・育成対策を総合的に推進していくことが求められています。
こうした中、東京都では、平成29年度から、働きやすい職場づくりに取り組むことを宣言する高齢・児童・障害分野の事業所の「働きやすさ」に関する情報の公表により、人材の確保と定着を求める福祉事業所と自分に合った職場を探す求職者の双方を支援することを目的とした、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業」を実施しています。
今回、本事業の取り組みの一つとして、「宣言済法人向け採用活動支援(詳細後述)」を行い、宣言済法人が実施する採用活動を円滑化し、さらなる人材の確保および職員の定着を図っていきます。
ここで介護の魅力を最大限に発信し、一人でも多くの方に介護業界に興味を持っていただけるよう、本取り組みにおいて『HELPMAN JAPAN』は、これまで培ってきたブランディング・採用・定着のノウハウを生かし、採用サイトの作成支援や魅力的な求人情報掲載方法についてセミナーを行い、介護業界の採用・定着支援につなげます。
「宣言済法人向け採用活動支援」での『HELPMAN JAPAN』の主な活動予定
「令和6年度TOKYO働きやすい福祉の職場宣言法人向け採用活動支援」について
宣言済法人が実施する採用活動を円滑化し、人材の確保を図るため、各宣言済法人のウェブサイトにおける効果的な情報発信、民間ツールを活用した採用サイトの作成支援、既存求人ウェブサイトへの求人情報の掲載方法および魅力的な掲載の在り方についてのセミナーを実施いたします。
なお、本セミナーは、宣言済法人のうち、都が定めるガイドライン項目の9割(16項目)以上を達成した宣言事業所を運営する法人を対象としています。
【文: HELPMAN JAPAN】