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2019.07.12 UP

介護職のイメージに関する調査資料を発表2019年

「介護職非従事者の意識調査」 離職率はホントに高い? 働く実態とイメージにかい離 事実を知れば、就業・転職非意向者の12%が「働く意向あり」と態度変容

調査について

HELPMAN JAPANは、介護業界で働いていない人たちの、介護職に対する意識を明らかにするために、全国の介護職非従事者を対象に調査を実施いたしました。

調査トピックス

■介護職非従事者が就業をためらう主な理由は「体力的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(49.8%)と、「精神的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(41.8%)。
■働く環境については、実態に反しネガティブなイメージが定着している。
■「業界全体の離職率は産業全体と大きく変わらない」事実の認知率は10.6%だった。
■同じく「介護技術の進化によって腰などを痛めず、身体負荷をかけずに生涯働ける環境になっていること」もほとんど認知されておらず(13.6%)、就業をためらう「体力的・精神的にきつそう」というイメージを後押ししている。

■働く環境の実態を知ることで、介護サービス業への就業・転職意向がなかった200人の内、 24人が「意向あり」に変わった。
■意向ありに変容した人は、主に「介護業界で働く人の5割強は残業がないこと」(45.8%)と、「約4割の事業所は1年以内の離職率10%未満であること」(41.7%)に魅力を感じている。

解説

なぜ介護業界は働く場として選ばれにくいのか。断言の難しいこのテーマと向き合うために、『HELPMAN JAPAN』は介護職に就いていない500人を対象にした意識調査を実施した。
その結果、実態とかけ離れた思い込みが、介護職への就業を敬遠する原因になっていることが分かった。
大事なのは、マイナスに働きがちな介護業界の見え方を正確に知り、求職者に対しては払拭するコミュニケーションを図ることだ。
イメージだけで、介護が仕事として選ばれないのはもったいない。

詳細

本件の詳細はこちらからご覧ください。
https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruitcareer/news/20190712.pdf

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